特別な日
特別な夜はいつものここで。
センターに置かれた飾り皿がお出迎え。
今夜の始まりはロゼ・シャンパーニュ。
キメ細やかな泡が食欲をそそります。
アミューズ・ブーシュは、漬け鮪。
香り高いオリーヴオイルが、上手く和風を想像させません。
南アフリカのヴァン・ブラン。
次のお皿は宮崎県産の駝鳥。
こちらはカルパッチョの柚子胡椒仕立てで。
僕の好きなアフリカ産のバラフ。
この野菜の食感はたまりません。
次のお皿は大サザエ。
濃厚なソースがワインを楽しむ、僕の好みでした。
ワインはカリフォルニアのヴァン・ブランを。
お魚料理はスタッフが丁寧にデクパージュ。
なかなか見せてくれないサーヴの一つです。
お料理はハタの老酒蒸し。
こんなひと皿のアクセントが、僕等の舌を飽きさせません。
スタッフのお心遣い。
先日解禁したヌーボー。
それもビオ物。
わかる方にはわかるガメイ種の鮮やかな赤。
ワインの涙もクロスの上に綺麗に流れます。
この日のメインディッシュは、子羊のメダイヨン。
こちらもデクパージュしていただきました。
メインにはサンジュリアンをチョイス。
食後のフロマージュには、熟成させたミモレット
それとマンゴーが入ったクリームチーズと枝付きのレーズン。
無花果のソルベ。
イチゴのブランマンジェ
デセール。
ごちそうさまでした。
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