ステンドグラス教室…2
さて前回初めてうかがった「ステンドグラス教室」、先日の休日に
またわがまま言って、先生宅にお邪魔させていただいてきました。
前回の様子はこちら。
今回はまず前回切ったガラスを一つづつ丁寧に、ルーターという機械に
かけ、自作の型紙にしっかりと合うよう磨いてゆきます。
そのため前回描いた型紙をもう一度転写し、木の台に木枠と一緒に
打ちつけます。
丁寧にルーターで磨きあげたガラスのパーツを、型紙に合わせながら
何度も確認し、最後にもう一度型紙に合わせて全体像を確認します。
ここまでくると全体像が見えてきますね。
処女作としてはまぁまぁではないでしょうか?
自画自賛・・・
作業を始め出してから、ここまでで約6時間です。
そしてここから作業が変わってゆきます。
次は、一つ一つのガラス・パーツに、銅でできた薄いテープを
丁寧に丁寧に巻いてゆきます。
これも簡単そうに見えてそうでない。
左右均等に貼ってゆくのがコツなのだそう。
単純作業ですがかなり重要なポイントだそうです。
このときに使用する道具が、木製のヘラ。
これで丁寧に密着させてゆくのです。
そして出来上がりが、こんな感じになります。
銅のテープをそれぞれに巻き型にはめてみると
画がかなり引き締まりますね。
この画像を見たとき、ちょっと感動。
次回の作業がさらに楽しみです。
今回はここまでの作業で約4時間。
何もないところから、何かができてゆく過程。
この " 過程 " が僕にはたまりません。
カクテルづくりにも通ずる感覚、先生には感謝です。
先生、毎回無理ばかり言ってすみません。
次回の教室も楽しみにしています。
いつも本当にありがとうございます。
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