ステンドグラス教室…2

RINGOKAN

2008年11月08日 10:00








さて前回初めてうかがった「ステンドグラス教室」、先日の休日に

またわがまま言って、先生宅にお邪魔させていただいてきました。

前回の様子はこちら。



今回はまず前回切ったガラスを一つづつ丁寧に、ルーターという機械に

かけ、自作の型紙にしっかりと合うよう磨いてゆきます。

そのため前回描いた型紙をもう一度転写し、木の台に木枠と一緒に

打ちつけます。







丁寧にルーターで磨きあげたガラスのパーツを、型紙に合わせながら

何度も確認し、最後にもう一度型紙に合わせて全体像を確認します。







ここまでくると全体像が見えてきますね。

処女作としてはまぁまぁではないでしょうか?

自画自賛・・・

作業を始め出してから、ここまでで約6時間です。







そしてここから作業が変わってゆきます。

次は、一つ一つのガラス・パーツに、銅でできた薄いテープを

丁寧に丁寧に巻いてゆきます。

これも簡単そうに見えてそうでない。

左右均等に貼ってゆくのがコツなのだそう。

単純作業ですがかなり重要なポイントだそうです。









このときに使用する道具が、木製のヘラ。

これで丁寧に密着させてゆくのです。







そして出来上がりが、こんな感じになります。

銅のテープをそれぞれに巻き型にはめてみると

画がかなり引き締まりますね。

この画像を見たとき、ちょっと感動。

次回の作業がさらに楽しみです。











今回はここまでの作業で約4時間。

何もないところから、何かができてゆく過程。

この " 過程 " が僕にはたまりません。

カクテルづくりにも通ずる感覚、先生には感謝です。

先生、毎回無理ばかり言ってすみません。

次回の教室も楽しみにしています。

いつも本当にありがとうございます。





















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