ステンドグラス教室
先日初めてうかがったステンドグラス教室、かなり以前から興味のあった
ものの、これまでなかなか縁もなく、素敵なガラスを手にすることは
今まで一度もありませんでした。
うかがったお宅は、彼女が作り出す素敵な作品でほどよく溢れており
僕の創作意欲をかきたててくれます。
初心者用のマニュアルもきっとあるのでしょうが
今回は固いことは抜き。
「自由に楽しく」遊ばせて頂きました。
まず最初に先生から出されたのは初心者用の型紙。
でも、すぐに白紙を出してくれ、「自由」に描いてみました。
なんにもイメージを持たずに今回うかがったので、しばらく沈黙。
彼女の作品からイメージをいただき、まず描いたのがこんな感じ。
カクテルグラスの周りにたくさんの果物と果物の葉。
しかし、初めての作品にしては「少し絵が細かすぎると思う」ということで
これは却下。
次の絵をイメージします。
最初の絵の中央に配した林檎だけを取り出し
林檎をメインのモチーフにすることにしました。
カットするガラスが小さくならないように、そして数もあまり多くならないよう
ガラスを大きくカットするよう線を入れます。
少し途中の写真が抜けますが、若干絵を修正したあとガラスを選び
絵に合わせながら、大体の大きさにガラスを切ってゆきます。
林檎の部分にはマーブル模様が非常に美しい、赤から茶系のガラスを
選び、その周りにクリアガラス、左には紫系のガラスを配色。
葉の部分には少しグリーンがかったガラスを当てて全体像を確認。
林檎に使用したガラスに合わせてみた紫系のガラスが
思ったより重い感じになったので、グレー系のガラスにチェンジ。
先生からのアドバイスもあり、林檎の一部も少し変更。
こんな勝手な生徒は嫌われてしまいそうですね・・・(汗)
ガラスで手を切り出血も見られましたが、ガラスを切るのは非常に楽しく
これは茶道や陶芸、そしてピアノ同様にハマりそうです。
だいたい11時頃から下絵を描きだし、林檎の枝と葉の部分を少し変更した
下の写真まで作業が進んだ所で本日は終了。
今回はここまで。
終了時刻は15時でした。
作業時間が約4時間。
次回の教室が楽しみでなりません。
このあと渋滞にハマりつつ「浜松フードメッセ2008」に向かったのです。
貴重な体験を引き受けてくれた彼女に感謝です。
先生ありがとうございます ♪
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