全ては縁。

RINGOKAN

2008年10月24日 19:00







先日の初ステンドグラス教室のあと、車に飛び乗り高速を走らせる。

15時過ぎに掛川を出た僕等はすぐに「東名集中工事」にハマった。

浜松で行われている「浜松フードメッセ2008」は、16時で終わり。

そして今日が開催最終日。



とにかく急いだ。







雨の高速を疾走し、会場に到着したのが16時05分過ぎ。

受付で名刺を渡し、なんとか会場へと入ることができた。

多くの業者さんは片付けを始めており、次々と商品が仕舞われてゆく。







そんな中、僕はあるグラスに一目惚れした。



時間がない、少しでも情報収集をする。

後で探しだせるように、商品の撮影だけは忘れない。

担当者の方からは商品カタログだけしっかりと受け取った。



人との出逢い、そして何かとの出逢い。

全ては縁であり、タイミングなのだと想う。

活かせるか、活かせないのか。

そこだけの違いだ。







昨日初めてガラスを切り、仕上がりの想像をすることの楽しさを知る。

彼女と出逢い、そしてステンドグラスと出逢う。

彼女からその素晴らしさを教えて頂けるのは、縁が活かされたのだと想う。

素晴らしいものと出逢えた喜び。

その素晴らしいガラスと遊んだ時間の後に、僕の心を揺るがすガラスに

出逢った。





あくまでもサンプル品として展示されていたこのグラス。

今ここにあるそれこそが縁なのだ。

今夜から当店の仲間として、皆様に楽しんで頂けます。












縁を活かそうとすること。

縁が全てなのである。



その先にあるのがきっと、素晴らしい喜びなのだと想う。








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