全ては縁。
先日の初ステンドグラス教室のあと、車に飛び乗り高速を走らせる。
15時過ぎに掛川を出た僕等はすぐに「東名集中工事」にハマった。
浜松で行われている「浜松フードメッセ2008」は、16時で終わり。
そして今日が開催最終日。
とにかく急いだ。
雨の高速を疾走し、会場に到着したのが16時05分過ぎ。
受付で名刺を渡し、なんとか会場へと入ることができた。
多くの業者さんは片付けを始めており、次々と商品が仕舞われてゆく。
そんな中、僕はあるグラスに一目惚れした。
時間がない、少しでも情報収集をする。
後で探しだせるように、商品の撮影だけは忘れない。
担当者の方からは商品カタログだけしっかりと受け取った。
人との出逢い、そして何かとの出逢い。
全ては縁であり、タイミングなのだと想う。
活かせるか、活かせないのか。
そこだけの違いだ。
昨日初めてガラスを切り、仕上がりの想像をすることの楽しさを知る。
彼女と出逢い、そしてステンドグラスと出逢う。
彼女からその素晴らしさを教えて頂けるのは、縁が活かされたのだと想う。
素晴らしいものと出逢えた喜び。
その素晴らしいガラスと遊んだ時間の後に、僕の心を揺るがすガラスに
出逢った。
あくまでもサンプル品として展示されていたこのグラス。
今ここにあるそれこそが縁なのだ。
今夜から当店の仲間として、皆様に楽しんで頂けます。
縁を活かそうとすること。
縁が全てなのである。
その先にあるのがきっと、素晴らしい喜びなのだと想う。
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