仕事を終え、3時間ほど仮眠をとり向かったのは本栖湖。
上空の雲の流れは速いものの湖畔の風はさほど強くない。
さっそくテントを設営し寝場所を確保、ビールはキンキンに冷えている。
とりあえず腹ごしらえ。
簡単に食事を済ませたら辺りを物色。
意外や意外、最高のポイントを確保できたことに気がついた。
温かな日差しを受けながら空を見上げる。
そして素晴らしい景色を堪能しながら紫煙を燻らせた。
寝不足の身体に沁み込む冷たいビール。
相変わらず雲の流れは速いものの
僕の脳みそは次第に動きをとめようとしだした。