第2回 カクテル教室・・・1

RINGOKAN

2009年01月13日 10:00










先日行われた「飲みながら楽しめる、カクテル教室・初心者コース」

そのときの模様をご報告させていただきます。



今回ご参加くださったのは3名。

皆様お一人でのご参加でした。







この教室での趣旨は、「とにかく、作ってみる!!」。

さっそくステアの練習から始めます。



やっぱりこの動作はなかなか習得できません。

バーテンダーならわかるはずですが、一番の至難といってもよいでしょう。

仕方がありません、プロは毎日練習していますから。







続いてメジャー・カップの扱い方を練習。

皆さんなかなか筋がよろしい。







そして、参加者の皆様の憧れのシェーキングです!!

スタンダードに一段振りをさっそく練習。

難しいことはありません、とりあえずなんでも行ってみます。







ここまで簡単に覚えて頂いたら、お酒を嗜める方には「ジン&トニック」を。

お酒を嗜めない方にはアレンジしたノン・アルコール・カクテル「シャーリー・テンプル」

をそれぞれ作っていただき、咽喉を潤すとともに肩の力を抜いていただきます。

ここまでで約1時間経過しました。





ここで質問タイム!!

「ソルティドッグのお塩は、どうやって付けるのでしょうか?」

ということで、当店の「ソルト・リム」を伝授。

緊張感のあった雰囲気も、少し和やかな雰囲気になります。





では、今回参加してくださったお客様一人づつにに

それぞれのために、カクテルを作って頂きます。



彼女へのご注文は「シェイクド・ドライ・マティーニ」。

さぁ、実際にバーテンダーらしく、作ってみましょう。







まず材料をセッティングしたら、シェーカー・ボディに氷を入れ、水洗いをします。

ステアはぎこちないものの、なんとか様になっていますね。

そして、手早く水を切ります。



では、ベースのドライ・ジンを入れてゆきます。

今回使用したのは、冷え冷えのヴィクトリアンバット。

芯のしっかりしたジンの代表です。







零すことなくメジャー・カップから、シェーカーへ綺麗に注ぎます。







量がギリギリだったようです・・・汗







では、素早くシェイクします。

皆さんそうでしたが、「シェーカーはこんなに冷えるのか」と驚いていました。



このシェーキングは、プロとしてお代を頂かないのなら

さほど難しく考える作業ではありません。

とにかく、振っちゃいましょう♪







綺麗に注ぎ終わりました。

なかなか素敵な写真ですね。







空気も十分入り、細かな氷の破片も数多く浮いていました。

カクテル・ピンに刺したオリーヴを添えたら完成。







なかなかスムーズな流れでしたよ。



このカクテルをご注文いただいた参加者の方からも、「良く冷えてる。」

「美味しい、美味しい。」と大好評でした。



他の参加者の方の授業風景は、また後日発表させていただきます。





カクテル教室 初心者コース


当店で行われるカクテル教室は、2時間の授業でカクテルを2杯

実際にお酒を使って作っていただきます。

お酒を嗜めない方にも対応していますので、お気軽にご参加くださいませ。

参加費はお一人様¥3000となっております。







当店にて行われる、各教室のお知らせは こちら



2009年1月25日(日)は、Burns Night 2009



Valentine Night's 2.9〜2.14








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