第2回 カクテル教室・・・1
先日行われた「飲みながら楽しめる、カクテル教室・初心者コース」
そのときの模様をご報告させていただきます。
今回ご参加くださったのは3名。
皆様お一人でのご参加でした。
この教室での趣旨は、「とにかく、作ってみる!!」。
さっそくステアの練習から始めます。
やっぱりこの動作はなかなか習得できません。
バーテンダーならわかるはずですが、一番の至難といってもよいでしょう。
仕方がありません、プロは毎日練習していますから。
続いてメジャー・カップの扱い方を練習。
皆さんなかなか筋がよろしい。
そして、参加者の皆様の憧れのシェーキングです!!
スタンダードに一段振りをさっそく練習。
難しいことはありません、とりあえずなんでも行ってみます。
ここまで簡単に覚えて頂いたら、お酒を嗜める方には「ジン&トニック」を。
お酒を嗜めない方にはアレンジしたノン・アルコール・カクテル「シャーリー・テンプル」
をそれぞれ作っていただき、咽喉を潤すとともに肩の力を抜いていただきます。
ここまでで約1時間経過しました。
ここで質問タイム!!
「ソルティドッグのお塩は、どうやって付けるのでしょうか?」
ということで、当店の「ソルト・リム」を伝授。
緊張感のあった雰囲気も、少し和やかな雰囲気になります。
では、今回参加してくださったお客様一人づつにに
それぞれのために、カクテルを作って頂きます。
彼女へのご注文は「シェイクド・ドライ・マティーニ」。
さぁ、実際にバーテンダーらしく、作ってみましょう。
まず材料をセッティングしたら、シェーカー・ボディに氷を入れ、水洗いをします。
ステアはぎこちないものの、なんとか様になっていますね。
そして、手早く水を切ります。
では、ベースのドライ・ジンを入れてゆきます。
今回使用したのは、冷え冷えのヴィクトリアンバット。
芯のしっかりしたジンの代表です。
零すことなくメジャー・カップから、シェーカーへ綺麗に注ぎます。
量がギリギリだったようです・・・汗
では、素早くシェイクします。
皆さんそうでしたが、「シェーカーはこんなに冷えるのか」と驚いていました。
このシェーキングは、プロとしてお代を頂かないのなら
さほど難しく考える作業ではありません。
とにかく、振っちゃいましょう♪
綺麗に注ぎ終わりました。
なかなか素敵な写真ですね。
空気も十分入り、細かな氷の破片も数多く浮いていました。
カクテル・ピンに刺したオリーヴを添えたら完成。
なかなかスムーズな流れでしたよ。
このカクテルをご注文いただいた参加者の方からも、「良く冷えてる。」
「美味しい、美味しい。」と大好評でした。
他の参加者の方の授業風景は、また後日発表させていただきます。
カクテル教室 初心者コース
当店で行われるカクテル教室は、2時間の授業でカクテルを2杯
実際にお酒を使って作っていただきます。
お酒を嗜めない方にも対応していますので、お気軽にご参加くださいませ。
参加費はお一人様¥3000となっております。
当店にて行われる、各教室のお知らせは こちら
2009年1月25日(日)は、Burns Night 2009
Valentine Night's 2.9〜2.14
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