サンチョ・パンサ " サンチョス "
チーズとワインを愉しむ会 2010.3.27(土)
Cigar Night Vol.5 2010.5.1(土)
「先日、大阪へ行ってきました。」
荷物を取り出しながらそう言う彼
彼は若きシガー・ラヴァーである。
今回彼は、大阪をかなり堪能してきたようだ。
美人がいるという噂のシガー・ショップに寄り
10数本のシガーを購入。
その後、ホテル・リッツのメイン・バー " THE BAR " へ。
ここで彼は、ジノ・プラチナム・クラウン・バレルを燻らせる。
今回彼が大阪で何本か購入した中に
なんとアノ、超巨大な大型シガーが。
生産量がわずかで、以前から入手困難であったグラン・コロナ。
そのサンチョ・パンサのフラッグ・シップである「サンチョス」。
ロメオ・イ・フリエタ工場で、熟練のトルセドールや
トレスドレスらによって巻かれ、これまで愛好家を魅了してきた
キューバ・シガーを代表する銘品であったが、現在は残念ながら生産中止となり
さらに入手困難な1本となってしまった。
その巨大葉巻のレンジは、なんと235mm !!
今回のサンチョスのカラーは、コロラド〜コロラド・マデュロ。
さすが美人マネージャーのお薦め、コンディションも非常に良さそうだ。
写真ではその存在感が伝わらないが、シガー愛好家のための葉巻である。
ドン・キホーテの従者であった、サンチョ・パンサから命名された
ハバナの老舗ブランドの銘品を、燻らす彼の姿を想像すると
なんだかとっても頼もしくなる。
大阪での土産話し、ありがとうございました。
今回もかなり刺激になりました。
「 いつかは キューバへ !! ★ 」
関連記事