Cigar Lover's
今夜は非常に愉快な夜となった。
がしかし、葉巻を愛する者にしかわからない記事に・・・
今夜は磐田市からN氏がご来店。
ここから長い夜が始まった。
彼が購入したのが、ラモン・アロネス・スペシャリー・セレクテッド。
太くて良いヤツ。
続いてのご来店は湖西市からW氏。
タイガース・ファンの寅年生まれ。
以下の写真がそんな彼の、今夜の持ち込みアイテム。
一瞬目が眩む。
凄いラインナップである。
巻きがわかるフットの姿はこちら。
ハバナの職人の凄さがわかります。
今夜はいったい、どれに手を伸ばすのだろう。
続いてのご来店者は市内からO氏。
白衣の運び屋というハンドルネームをもつ彼も、なんと寅年。
彼が今夜手にしていたのはララニャガのリミターダ。
ドイツ市場の限定物。
なかなか存在感のあるダブル・リングである。
W氏の手には先ほどマッチで丁寧に火を点けた2003年のリミターダ
モンテクリストの " C " が。
初めて拝む魅力的なカラー。
心を躍らせる豊かな紫煙。
羨ましい・・・
早々にリングを外すのは、彼等のスタイル。
いつもは違う場所で、葉巻を愛でている彼等が、似た何かを共感する。
まず今夜彼等が徐に外したリングがこちら。
わかる方にしかわからない、魅惑の世界・・・
途中合流した浜松市からご来店のK氏。
偶然なのか、彼も寅年の男。
今夜彼はまず最初にベガス・ロバイナを。
それぞれの男が、それぞれ選んだシガーを楽しむ。
そんな時間が流れた深夜のCigar Bar。
その頃モンテクリストの " C " を嗜んでいたW氏は
コイーバのロブストスを楽しむ。
そして外されたリングが増えてゆく・・・
シガーを愛する者にしかわからないすてきな " 絵 " が撮れました。
今夜こんな見事な作品も完成。
ご愛敬。
先ほどのモンテクリストのリミターダのリングを・・・
そろそろ僕も今夜のシガー・タイム。
今夜はパルタガスのショーツを。
コイーバのロブストスの灰の塔と一緒に。
ここまでの間、皆が楽しんだリングとともに。
葉巻好きにしかわからないであろう可笑しな時間。
こんな夜もなかなか無いでしょう。
リングはさらに増えてゆきます。
W氏はラモンを、K氏はララナガを、そしてO氏もラモンを燻らせます。
皆と語りながら楽しむ紫煙。
それは
贅沢な時間。
短いけど負けないパルタガス。
こんな田舎でだって、こんな夜もあるんです。
貴方がシガー・ラヴァーなら、わかってくれますよね?
田舎に不釣り合いなこの夜を。
やっぱり、男って馬鹿な生き物だ・・・(笑)
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