11月22日、菊川市立小笠南小学校様より依頼をいただき、
講師をつとめさせていただきました。
担当させていただいた子供たちから学ぶことも多く、
とても有意義な時間を過ごすことができました。
菊川市役所公式ページより
【小笠南小学校児童がバーテンダーから商品開発について学びました】
11月22日、小笠南小学校児童がバーテンダーから商品開発のヒントを学びました。
同校5年生36人が参加。掛川市でバーを経営するバーテンダー篠原恒治さんを招き、
バーテンダーの仕事や商品演出の手法などについて学びました。
「まんてん米が未来を拓く」と題し、米の消費量を上げるために
自分たちができることを考える総合的な学習の一環。
地元農家の協力により自分たちで田植え、収穫した米を使い、
玄米茶やB級グルメ、災害用保存食などの商品開発を目指しています。
今回は「商品に付加価値を付ける」をテーマに、
同じ物でも見せ方を変えることで価値が上がることを学びました。
篠原さんが、シロップやジュースを使った色鮮やかなノンアルコールカクテルを作ったり、
カクテルに花やリボンなどの飾りをつけたりすると、児童から歓声が上がりました。
また、試飲をした児童は「おいしい!普通のジュースと全然違う!」と驚いていました。
篠原さんは、「子どもたちの前で話すのは初めて。
目の前で見せることは、テレビやネットで見るものとは違う。
今日のことが心に残り、商品開発のヒントになるだけでなく、
子どもたちの成長につながってくれたら」と話しました。