人生の年輪
それぞれが生きた証し、それを表現する人生の年輪。
人でいえば、それは肉体に刻まれた皺。
僕は、ドン・アレハンドロ・ロバイナ氏の穏やかな顔に刻まれた
深く、哀愁ただよう皺に、その方の人生を感じる。
それは彼等が苦悩を乗り越え、生きてきた証しなのだ。
最近とくに気になる自然素材、それが材木。
この自然が生み出す年輪模様、そして素材が放つ温もり。
材木もタバコ葉同様ナチュラルであり、人々を魅了する自然素材だ。
先日の休日に、いつの日にか叶えたい僕の夢のひとつ。
店内に職人の手を入れる。
それを実現すべく、素材を見に行ってきた。
数多く並べられた世界中からやってきた素材。
暑い季節に耐え、軋むような寒さに耐える。
その全てが、この年輪を通して垣間見れる。
どれを眺めてもそれぞれに魅力を感じる。
この温もりを感じさせるこの素材を、いつか上手に使いこなしたい。
当店にて行われる、各教室のお知らせは こちら
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