人生の年輪

RINGOKAN

2008年12月13日 14:00









それぞれが生きた証し、それを表現する人生の年輪。

人でいえば、それは肉体に刻まれた皺。



僕は、ドン・アレハンドロ・ロバイナ氏の穏やかな顔に刻まれた

深く、哀愁ただよう皺に、その方の人生を感じる。

それは彼等が苦悩を乗り越え、生きてきた証しなのだ。












最近とくに気になる自然素材、それが材木。

この自然が生み出す年輪模様、そして素材が放つ温もり。

材木もタバコ葉同様ナチュラルであり、人々を魅了する自然素材だ。












先日の休日に、いつの日にか叶えたい僕の夢のひとつ。

店内に職人の手を入れる。

それを実現すべく、素材を見に行ってきた。









数多く並べられた世界中からやってきた素材。

暑い季節に耐え、軋むような寒さに耐える。

その全てが、この年輪を通して垣間見れる。





どれを眺めてもそれぞれに魅力を感じる。

この温もりを感じさせるこの素材を、いつか上手に使いこなしたい。















当店にて行われる、各教室のお知らせは こちら











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