時間の使い方・・・

RINGOKAN

2008年11月16日 18:00








大きな弧を描く美しい虹が、雲の隙間に溶けてゆく様を見ていて想った。

僕等に与えられた限りある時間、これをどのように過ごすべきか。







まだガキだったあの頃と比べると、水量が豊富で

名前負けしていない、その滝を眺めながら想った。

時間は止まっているのではない。

この水の流れのように、時間は必ず流れている。







もう少しで富士の頭が見えそうなのに・・・

僕はしばらくそこに立ち止まる。



結局日本一の富士の山は、その全体像を僕等の前に

見せることはなかった。

しかし、素晴らしい景色とは、全てが見えればよいのではないと想う。

その場所でしか感じられないこと。







ご予約してくれているお客様が待つ掛川に向かう途中

大きな空が燃えていた。







仕事前の数時間でも、気持ち一つで " 生きている " ことを実感できる。

どこかに行かなければ感じないのではない

どかに行ってみると、そこでしか感じることのできない " 時間 " を

感じられる。



僕は器用な人間ではない。

だから、自分なりの時間の使い方にこだわりたい。


















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